ワイヤーハーネス
ワイヤーハーネス(英語: Wire Harness)あるいはケーブルハーネス(英: Cable Harness)は、電源供給・信号通信を目的とした複数の電線を束にして、それらを配策し易い長さ、形状にかたどったものである。一般的に自動車(四輪車・二輪車)用の配線のことを指すが、複写機などの配線を指すこともある。
構成部品
電線
一般的には、銅を材料にした複数素線で構成されたものに、一般用途の電線よりも耐摩耗性が高い絶縁体を被覆させたものを使用する。長らく電線被覆材料にはポリ塩化ビニルが使われてきたが、近年はリサイクル性を重視しハロゲンを含有しない被覆を用いる様になった。
- 通電電流、印加電圧に対して電線の太さが決定される。日本ではJASOに準じたサイズが主流である。
- 素線構成は、一般構成のものの他に、屈曲耐久性能に優れた構成のものがある。
- エンジンルーム等の高熱部分には、耐熱性能に優れた被覆を用いる。
- 微弱電流回路など、ノイズの影響を受けやすい回路には、シールド構成のものを用いることもある。
- 電線色は、主にメーカー生産性で決定されることが多いが、日本自動車工業会でガイドライン指示されているものもある。アース回路では白地に黒ストライプが主流である。
端子
上記電線を、下記コネクタに挿入するための金属部品である。原料は主に銅合金である。
- コネクタ
- 保護材
- 成型部品
- クリップ
- 電気部品
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